意外と知らない!?タダで一万円札や五千円札を千円札に崩す方法（追記あり）

（2016年4月28日追記）

日常で買い物や、支払いをする時に一番出番が多いお札は何だと思いますか？

私はおそらく「千円札」だと思います。
でも、出番が多い故にすぐに千円札は手元からなくなってしまいます。

「ジュース一本だけ買いたいんだけど、一万円札しかない」
「客先に集金に行きたいけど、一万円札を出されたらお釣りが足りない」

そんな時みなさんはどうしていますか？

銀行の両替機を使う

最近知ったんですが、大抵の銀行や信用金庫には無人の「両替機」があります。 

ATMと一緒に両替機も並んでいると思います。

両替機を使えば、一万円札や五千円札を千円に両替したり、千円を小銭に両替したりできます。 ビニールに包まれた梱包貨幣でごろっと出てきたりします。 もちろん手数料はかかりません。 （大抵の銀行では両替後の紙幣・硬貨の枚数が51枚以上になる場合、手数料がかかります）

下記は三菱東京UFJ銀行の例

円貨両替手数料の項目をご覧ください。

※大手の銀行の場合、その銀行のキャッシュカードまたは両替機専用カードが必要になる場合があります。

窓口で両替（両替機がない時）

私の行きつけの銀行には、キャッシュカードのいらない両替機が置いてありますが、両替機のない銀行も結構な割合であります。

そんな時は、窓口で両替できます。

窓口のおねえさんに「一万円を千円に両替お願いします」などと頼めば、すぐにやってもらえます。（混んでいる銀行だと、受付カードを引いて順番待ちになります）

その際に下の写真のような紙を渡され、氏名と電話番号、場合によっては住所を記入します。

 もし、ピン札が欲しい場合「新券でお願いします」と頼めば、ピン札を渡してくれます。結婚式のご祝儀を包む時など、ピン札が必要な時は、一万円を新券の一万円に両替することもできます。

知ってる方にとってはとてつもなくどうでもいい情報かもしれませんが、私はお恥ずかしながらつい最近までこの方法を知りませんでした。千円札を作りたい時は、銀行で9千円だけおろしていました。

よく集金に行く営業職の方などには、とっても役立つのではないでしょうか？
ぜひ困った時には銀行の両替機を使ってみてください！
両替機がなかったら、諦めて営業時間中に窓口で両替してね！


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